アラ還って、生きづらいお年頃?

50歳代からの「愉遊人生」のすすめ



私の友人。


自分より少し年齢が高いので、
アラ還の女性ですね。


これまでは自分の進む道に迷いもなく、
少しくらいの困難も
どうにかなる!と楽観的。



どうにもならない(((((゜゜;)
なんていう考えは、
微塵も浮かばなかったそうです。



それはそれで凄いと思います。



ところが、
これまでならさっさと処理していた
事務的なメールが打てない。



知人の紹介してくれた
人へのメールなので、
失礼にならないように早く済ませたい。



でもやろうとしたら
体がガチガチになる。



こんな経験は始めてなので、
なんでーーー!!!



うーん!



私も彼女を知って
日は浅いけれど、
らしからぬ行動に私も戸惑う。



よくよく聴いてると、
若い時には気にもしなかったのに、
最近は残り時間が少ないことが
やたらと気になるそうだ。



ハッキリした更年期症状の
自覚はなさそうだけど、
ぼんやりとした不安や自信のなさは
更年期が影響してる感じ。



思春期も体と心のバランスがとれなくて、
情緒的に不安定だったと思うけど
(遠い記憶・・・( ̄O ̄))、
更年期もまさに第2の思春期!?



なんか体と心がちぐはぐ。



やっぱり自律神経の乱れかー!



彼女の表情を思い出すも、
笑顔に馬力がなかった。



笑いは自律神経の副交感神経を高めるけど、
今度、彼女を思いっきり笑わせよう(^^)



不安なんか忘れるくらい。



それから、
じっくりと話を聴こう。



人と話すのは、
話し手と聞き手が
コミュニケーションをとっているだけでなく、
話し手は自分自身とも
コミュニケーションをとっている。



思考を頭の中でするのでなく、
言葉にして発信する。



自分の発した言葉を
見て、聴いて、感じて。



発した言葉は若い頃と同じでも、
それを聴く自分自身は
色んな経験をした成熟したアラ還(^^)/



反応も違うのが当たり前!



でも、
違和感があって、
それが不安に繋がってるのか?



アラ還の人って、
私は繊細だと思います。



何故なら、
これまでは家庭や職場の常識の範囲内で、
ちょっとそれは違うやろー!
と思いながらも、
その枠内で折り合いをつければすみました。



でも、私が思うに、
アラ還って新たな常識とか価値観を
再構築する年齢だ!



もしかしてら、
バリバリ現役世代だった時よりも、
ずっと本当の自分かも。



本当の在りたい自分がやっと見えたのに、
すでに年を重ねてきており、
体も心もガタがきてる。



何かしようとしたら、
物凄くエネルギーがいる。



だって、
本当に在りたい自分が見えても、
本能的に私たちは変化を好まない。



うーん、
アラ還って生きづらいお年頃( ̄▽ ̄;)



「愉遊人生」を応援している私としては、
頑張ろう!アラ還!!
と言いたい。

私の友人のイメージは白いチューリップ。
でも他の色には
染まらない頑固さがある。
2018/11/17
あなたの "専属らいふコーチ" 川島初代