短大に入ると交友関係も変わり、
喫茶店にも通い始め、
格好つけてブラック珈琲を飲んでました。
珈琲歴はもう40年。
自分で珈琲豆を挽いて
入れることはしませんが、
インスタント珈琲は苦手です。
実は珈琲には、
私たちの幸福感を関係のある
セロトニンやドーパミンの分泌量を
増やすらしいんです!
アメリカのハーバード大学の研究の
実験データによるもので、
珈琲を好む人にはうつ病の人が
少ないらしい。
私も職場の人間関係のトラブルで
プチうつでしたが、
ガッツリとうつ病にならなかったのは、
長年の珈琲愛飲者だったからか!?
1日に珈琲を2~4杯飲む成人は、
男女ともに自殺リスクも半減したという
データもある。
珈琲に含まれるカフェインがうつ病や
自殺リスクを下げているらしいが、
どうしてか?
厳密には分かってないみたいです。
厳密には分からないけど、
研究者は珈琲が人間にもたらす
ポジティブな影響を確信しているようです。
一杯の珈琲が、
幸福感を高めるセロトニンとか
ドーパミンをほどよく出してくれたら、
落ち込んで下を向いていた顔も
少し上を向いて、
その姿勢が副交感神経の働きを
高めているのかしら?
高知県は喫茶店の数が全国でも
多い方なのですが、
酒を飲むのも半端ないから
参考にならないか?
一杯の珈琲で幸せを手に入れるけど、
さらに腸内環境も整えてくれるんです(≧∇≦)
珈琲を飲むと、
腸の蠕動(ぜんどう)運動という、
ウネウネとした腸の動きが刺激されます。
つまり腸の動きがよくなるので、
自律神経のバランスにもよいし、
お通じにもgood。
さらに、
腸の蠕動運動が刺激されることによって、
腸内で作られる幸福物質のセロトニンの
分泌がさらに活性化!
このセロトニンは、
熟睡ホルモンである
メラトニンのもとにもなるので、
なんと!
珈琲一杯で気持ちは上々のhappyだし、
腸内環境は整うし、
夜もぐっすり(’-’*)♪
まあ、なんでも取りすぎはよくないので、
1日に数杯、
寝る3時間前までに飲むのが
よいそうです。
若い頃、海外に行くとすぐに
珈琲を飲める所を確認していました。
あの頃は、一杯の珈琲の料金で、
日本とその国のざっくりの
お金の価値を比較してましたが、
もしかしたら、
気持ちが凹んだ時の応急措置の場を
無意識に見つけていたのかしら(^^)d
※参考文献
小林弘幸 寝入りが9割の睡眠技法