今、高校野球が熱いですね!
地元高知のチームが破れてしまい、
ちょっと気持ちが離れていたけど、
またまた釘付けです。
それが金足農の若者たち。
昨日は、
桑田氏が「レジェンド始球式」ということで、
4強進出となった金足農が
登場する準決勝に姿を見せていました。
ちょうど行きつけのジムに行ってましたが、
テレビの前にやけに人がいるなあ、と
覗くと桑田氏がマウンドに上がっていました。
彼は今年50歳らしいんですが、
私より少し若い。
彼がプロ野球で活躍していた頃は、
私もテレビの前に座って野球に
熱中してたなあ。
(今は、球団名も分からない(;_;))
お互いに歳をとったなあ。
そんなことをボーッと
考えてました。
でも、
今はおじさんとなった桑田氏が、
1984年の高校野球の準決勝、
自身の逆転決勝2ランで
金足農旋風を止めていたなんて。
ちょっと因縁の2ランだったみたいですが、
34年ぶりの対決は
どんな感じだったのかな。
そして、今、その時以来の
金足農の4強進出。
桑田氏が始球式のマウンドに
上がったタイミングは偶然だったかも
知れないけれど、
私の好きな「必然的な偶然」にしか思えない!
きっと感慨深いものだったでしょうね。
後からそんな偶然を知った私は、
さらに金足農凄い!
スポーツって最高ー!
って沁々と心の中で叫んでました。
私がスポーツ選手に惹き付けられるのは、
厳しい練習をやってきて、
その成果を発揮する一瞬、
「今」に集中している彼らの姿の美しさです。
よくインタビューで選手の
「楽しんでやります」
みたいなことを聞きます。
私が高校の時は、
「楽しむ」なんて言葉は使わなくて、
もっと違う表現だった気がします。
同じ熱量で
「勝ち」に拘っていると思うけれど、
「楽しむ」と表現している今の若者は、
一次元、突き抜けて感じられます。
ユルく見えるけれど、
芯の部分
心とからだの軸にブレがなく、
青白く燃えている。
触れても熱くないけれど
火傷してる、みたいな。
そんな炎を燃やしながら
今を生きている。
今に集中した、
一瞬一瞬の積み重ねの集大成が、
あの感動的な準決勝に
繋がっているようでした。
なんか、
青春ってきらきら(*´∇`*)
コーチングもゴールを決めて、
そこに向かって
クライアントさんと一緒に、
自分にあった「目標設定」をして
行動に移していきます。
大切なのは
自分にあった「目標設定」。
よく他人と比べたり
過去の自分と比べたりする人や、
過大妄想の自分と張り合って
でっかい「目標設定」をする人がいます。
small step を立てて!
と言ってるのに、
どんだけー!という「目標設定」。
でも、コーチは見守る。
出来なくても、
「だから、無理だと思ったのよー!」
とか、絶対に言わない。
何故なら、
必ず行動を起こしているから。
たとえ、
行動に繋がっていなくても、
「やろう」という思いがあったら、
それは一歩踏み出している。
それだけで、上等!
次の「目標設定」を工夫すればいいだけ。
自分にあった「目標設定」。
自分サイズのsmall step 。
全てが体験学習。
小さな「目標」をクリアする
その一瞬一瞬を楽しみながら、
ゴールに向かって
クライアントさんとtry & error を
繰り返していく。
動いていたら絶対にゴールに着く!
小さな積み重ねの先に
どでかいゴールが待っている。
ワクワク\(^^)/
金足農のみんなのおかげで、
青春のワクワクを思い出したのでした。