ジャパンビバレッジのパワハラ問題は、
うまく表面化して本当に良かった。
でも「有給チャンス」なんて
ゲーム感覚のふざけたことを
思い付く支店長と話がしたいものです。
どれだけの危機意識があるのか?
最近のスポーツ界のパワハラにしても、
想像力がないのか?
そもそも、
想像しても「おかしい」という
察知能力がないのか?
本当に危機管理の意識が欠けている!
と憤慨している私です。
うーん、あまり憤慨していると
眉間にシワが植え付けられるので止めます。
ところで、あなたの病院には
こんなスタッフいませんか?
「今日は、旦那の帰りが遅いから
ゆっくりと残業ができる」
こんな恐ろしい言葉を平然と発し、
ゆっくりと検温して
ゆっくりと昼休憩して
17時以降からゆっくりと記録してる人。
上席の看護師長は、
自分より年輩の部下スタッフのため
「あと2年足らずで定年だから」
全く答えになってないし、
指導する気もなし。
「許していたら、
他のスタッフのやる気がなくなり、
離職に繋がりますよ!」
『言葉は現実になる』
結局、
このスタッフを見過ごしていた為に、
能力もやる気も患者さんの人気もある
スタッフが次々と離職。
そして、
彼女は定年まで残ったのでした。
どうせ『言葉は現実になる』なら
もっと素敵な言葉を発しませんか(^^)/
もし、そんな言葉が思い浮かばない~(;_;)
だったら、
他の人の素敵な言葉を集めてみては?
私は、アンテナを張っていて、
素敵な言葉を見つけたら単語帳にメモ(^^)v
心が柔らかくなる言葉
心が熱くなってやるぞー!となる言葉
人に優しくなれる言葉
色んな言葉を集めてみる。
そして、それを口にする。
リーダー看護師さん!から発せられる言葉には
パワーがあるんですよ!
良くも悪くも。
それから、
看護師長は「もうすぐ定年だから」と
指導をしませんでした。
管理職としては言語道断!!
そして、人としても。
もし、彼女のことを信じていたら。
もしかしたら、
彼女が仕事に対する考え方が
間違っていたことに気づくチャンスを
奪ったのかも知れません。
これは、コーチングでも同じですが、
不要な配慮は必要ありません。
まず、言葉にして伝える。
もし、相手が傷ついたり、
怒ったら謝る。
私自身に腹を立ててるの?
それとも
私の言った言葉に腹を立ててるの?
そうやって、
スタッフと対話することで
信頼関係に繋がります。
信頼関係の構築という「ひと手間」を
疎かにしていませんか?
リーダー看護師さん!
その為にも、自分の発する「言葉」を
意識してみるのもいいかも(^^)/