老々介護をしていると、
やたらとまわりの人が幸せそうに見える。
夜中に何回も親父さんが排便して、
その都度、下の世話をしていると
虚しさが私を包んでいるみたいで。
「あー、今、倒れたら私にの残り香が~。
救急隊の人、私が漏らしたと勘違いしたらー!」
いえいえ、
親父さんには
救急車を呼ぶことが出来ないので、
そんな心配も無用。
認知症は年相応。
単に「できん」の一言で済ませる
1番最悪のパターンの老人。
彼の妻(私の母親)が
くも膜下出血で倒れた時から、
親父さんには自立してもらおう、と
画策してきたのに(;_;)/~~~
やろうとしない目的は、
私に介護をして欲しいんかー!
いかん!
本音がこぼれ落ちます。
シンプルに生きる!
老々介護が大変というのは、
自分がそう思っているだけ。
たまに思う。
私は老々介護が大変だから、
色んなことを諦めて
出来ない理由・言い訳にしてない?
大変だったらケアマネに頼み込んで
デイサービスでもショートステイでも、
回数を増やせばいい。
それをやって無理だったら、
次の手を考えたらいい。
実際、
夜間の排泄介助でヘロヘロ(゜ロ゜;
泣きついたけど、
ショートステイは10月からの使用と
ケアマネよりつれない返事。
あとひと月は
やるしかない。
私が望む状態は、
私がまず元気に笑っていること。
じゃないと介護はキツイ。
体を健康に保つことができたら、
心も柔らかくなる。
よし!
新しいウエアを買って
ジムへ行こう!
なんてシンプルな私。
単純なだけ?