最期まで自立して生きるには
歳をとってもwin-winで生きる
早朝から
家の中に便臭が充満してきて、
不快指数最大マックスで目覚める。
「やられたー！」
夜中に何回も
排泄の介助と後片付けに起きるので、
不眠によるストレス頭痛？
心まで痛くなりそうで、
あかん～！とは思うけど
つい鎮痛剤を飲んでしまった。
そのお陰で2時間くらい
持続して寝た。
ちゃんと
お土産が用意されてるから、
何かおかしくて笑える(゜ロ゜;
便で汚れたパットを床に放り、
便もつれで布団に戻って寝ている。
ここで一言、
ありがとう、とか
すまんねえ、とか。
何か親父さんから言葉があれば、
私の怒りの沸点は下がるだろう。
私も、自分の怒りの目的は、
親父さんからその一言をもらいたいから
なんだろうなあ～と自覚してる。
デイサービスのスタッフには、
ありがとう
と言えてるので、
感謝の日本語を忘れる訳ではなさそう。
単に娘の私に使うつもりがないみたい。
人間、歳をとると
一人で出来なくなることが増えてくる。
食事の世話
清潔の世話
更衣の世話
排泄の世話
色々なお世話を
他人から受ける必要がでてくる。
この時に、
自分は何も出来なくて
一方的に他人の世話を受ける存在、と
頑な心になっちゃうと、
相手に感謝の言葉を言わないことで
対等になろうとしている。
それに、おかしいけど、
親子で「ありがとう」の言葉を
奪い合ってるみたいな。
では、他人に頼らずに自立して生きるには
どうすればいいのか？
簡単ですよね(^^)d
ありがとう
この一言を相手に伝える、
それだけのこと。
世話を受ける
感謝の気持ちを伝える
win-win
たったその一言で、
お世話をしている者は
自己効力感も自己肯定感も急上昇＼(^^)／
そういえば、
96歳で亡くなった祖母。
わがままで親族からも
めっちゃ
嫌われる存在でした。
それが認知症になって
めっちゃ
可愛くボケたのです。
にこにこ笑顔で
ありがとう！
親族からも、
あんな風にうまくボケて
「可愛い」と言われながら死にたいねえ～。
誰しも老いは避けられない。
でも、
自立した高齢者にはなれる。
私もボケても
「ありがとう」と口にする
縁側の似合う
ばあちゃんになりたいもんです(*´∇｀*)
もし、あなたが老々介護で
心身ともに疲弊しているようなら、
心がポッキリ折れる前に
コーチングを受けるのもひとつの方法です(^^)v
どんな最期を迎えたいか？その為にはどんな生き方を選択する？