親父さんは80歳とそろそろ9ヶ月。
同年代でバリバリ現役の人は
いくらでもいるし、
隣のおばさんは親父さんより年上だけど、
未だに自転車に乗ってハウスへ農作業に行く。
逞しい。
ちょっとは、
見倣ったらと言いたくなる。
ところで親父さん。
食っちゃあ寝る、
その繰り返し。
腸の動きも悪くなると云うもんです。
前は勝手に下剤を飲んでは、
下痢になって汚染して
私に嫌みを言われてた。
最近は、
私が脱水予防と便秘対策を兼ねて
寒天ゼリーを毎朝、
毎回味を変えて出している。
何てことはなくて、
色んな味のジュースを足したり、
牛乳と青汁を混ぜたり、
牛乳とほうじ茶のゼリーに
煉乳とつぶ餡をトッピングしたり、
甘酒で作ってみたり。
とにかく、
甲斐甲斐しく(^^)/
飽きがこないように工夫していた。
まあ、私の目的は、
元看護師が在宅で面倒みていて
熱中症なんかにしたら笑いモノ。
単なる見栄ですね(⌒‐⌒)
ところが、
今朝は(も!)便失敗しており、
大騒ぎして清拭・更衣をした。
親父さんの言い分は
あのゼリーが悪い!止める!
いやいや、
前から便失敗してますよ。
原因論でなく、
目的論で考えるよ!
親父さん。
親父さんにとって1番の状態は?
娘に迷惑をかけんこと、らしい。
フムフム。
じゃあどうする?
早めにトイレに行く。
そのために、(好きやないけど)リハビリをやる。
そのために、(好きやないけど)デイサービスへ行く。
三段論法みたいやけど、
自分でどうするか?
考えてる親父さんでした(^^)d
娘に言われてしぶしぶじゃなく、
自ら導いた答え。
さて親父さん、
いつまで覚えていることやら(゜ロ゜;
でも、原因論で
「どうしてこうなるの!」
と詰問するより、
家族にとっても目的論はストレス軽減で
お勧めですね。
もし、老々介護や在宅介護で
心身ともに行き詰まり感があったり、
どのようにコミュニケーションとってよいのか?
分からない時は、
ぜひ!私にご相談くださいね。
母、祖母、そして現在は父と
介護は3人めの私です。
元看護師の経験もあり、
コーチングでお話を聞いたりアドバイスを
することもできますよ!