コーチングというと、
たかが相づちを打ちながら話を聴いて
質問するだけと思うかも知れない。
確かにコミュニケーションの一種だけど、
意識して練習しないと
コーチ筋が衰えてくるんですね(((((((・・;)
特に私は地方に住んでおり
(高知県を地方といってすみません(^^)/)、
コーチングはオンラインがほとんど。
事前のアンケートもやらず、
本当に初めて声のみでお会いした方と
電話回線で繋がっていきます。
アンケートをやらないのは、
先入観を持たないため。
元看護師の私は、
これまでに沢山の患者さんや
そのご家族と接してきたけれど、
その時も何も先入観を持たずに
感覚的な第一印象
自分の直感を信じてやってきてました。
それにアンケートを書いた時から
時間が経過しており、
クライアントさんはその間も
現実に対処してきて成長しています。
もしかしたらアンケートに書かれた課題は、
クライアントさんがクリアされて
過去のものかも知れません。
せっかくのクライアントさんの時間を
無駄にしないためにも、
コーチである私が過去に固執しないため、
というのもあるかな。
ドーン!とコーチで在るためには、
やっぱり練習です(^^)v
直感
ひらめき
瞬発力
多面的思考
等々、コーチって無心でありながら、
凄いスピードでクライアントさんの
過去とか未来、
さらなる未来にまで飛んでいってる感覚。
他のコーチは知らないけど(;o;)
とにかく練習あるのみ!
練習仲間にメールすると、
有り難いことに1名が相手をしてくれた。
私より若いけれど、
人生経験があり
たくさんの人に可愛がられて
色んなことを吸収している人。
練習セッション中に、
最近、彼が認知の書き換えのために
自らやっているワークについて話していた。
それが
「なぜなら」
自分に自信がなくて
自己肯定感だだ下がりの時、
「自分は○○ができる! なぜなら~」
こうやって「なぜなら」と
言いながら"前向きなできる理由"を
次々と挙げていく。
そうやって、
前向きな思考から出てくる
前向きな言葉を
自分に聴かせる!
そうやって、
半強制的に認知の書き換えをやる。
段々と脳が騙されて、
「あれ?そうやったっけ?」
「できるやんー!」
彼は一人でランニングしながら、
誰もいない大地で叫んでいるらしい。
なんか凄い。
YouTubeで流したら~?
絶対やだ!
つれない返事に
ちょっと残念な気持ちの私です(^^)d