若いうちからコーチング導入の効用

高知県民にマイコーチがついたら

私はコーチングを生業にしてますが、
セルフコーチングでも
ヘタなコーチングを受けるよりは
気づきがあると自負しています。


ヘタなコーチングとは、
私に言わせると
コーチが敷いたレールにクライアントを
載せようと躍起になるようなもの。


コーチングとは本来、
クライアントがコーチの質問によって
自分自身と対話して、
自分の内から
「あー!そういうことかぁー!」
みたいに気づいていくもんと思ってます。


このコーチの質問の中身が
唸るような気づきに繋がったら良いけれど、
別に的はずれでも良いと思う。


ど真ん中のストレートでなくて
ミットを思いっきり外したボールでも、
それを止めようと手を伸ばしたことで
気づくこともある。


ボールを外したピッチャーのコーチが
ヘタな言い訳とか修正をせずに、
ドーンと構えてくれていたら
安心してクライアントは気づきに
全エネルギーを投入できる。


それが、
オロオロしたり
自分のレールにこだわるコーチだと、
コーチに気疲れしてしまう。


うーん、
私のお得意の話ずれずれやー!


要は、
相性の合うコーチを見つけて、
コーチを活用して
自分自身と対話するコーチングを
若いうちから
始めることをオススメしたいんです!


人って誰かと話している時、
凄い気づきとかないですか?


私は、ある!


つまり自分の考えた思考を
言語化して口から出して、
自分の耳で聴いて、
自分の中で咀嚼する過程で
セルフコーチング様の作用で
閃きのように気づきが舞い降りる!
みたいな。


それをトレーニングを積んだ
コーチと一緒にする。


コーチは、
あなたを批判も評価もしない。
助言も指示もしない。


ただ提案をする。


その提案を聞く・聞かない。
その提案を活用する・しない。


すべてクライアントが選択する。


縦ではなく横の関係。


そこが、
両親とも学校の先生や
職場の上司とも違うんですよね。


よくディベートの練習とかあるけど、
コーチングはコーチを介しての自分との対話。


これが出来るって
凄い強みになると思います。


だって自律→自導へ繋がっていく。


私は、出来たら小学校のうちから
子供がコーチングに自然と触れている
環境が理想だと思います。


そして、中学校や高校、
そして大学や社会人になる時に
コーチをつけて一緒に
目標や将来の夢に向かって
行動することができたら、
ワクワクする人生に繋がると考えます。


これからの社会は価値観も社会通念なんかも
益々多様化するし、
本当に自分がやりたいこと!を
いかに見つけることができるか!?


自分のレールを
それもワクワクするレールを
いかに自ら敷くことができるか!?


そんな生きる力にも
コーチングはなれると思ってます。


将来的には、
まずは高知県の学生や社会人、
希望するすべての高知県民に
マイコーチがいる!


みんなの行動が加速して、
想像するだけでワクワクする
高知県になってます!


その為にはコーチが必要!


でも!
プロのコーチでなくても
セミプロのコーチでもいいのではないか⁉️


例えば、
私はコーチングを学び始めた時に
100人相互セッションに挑みました。


100人のコーチの中には
プロのコーチもいるけれど、
ほとんどは副業だったり
子育て中でコーチングを離れてる
田舎でクライアントさんが見つからない
等々、
色んなコーチに出会いました。


そこで考えたのが、
そんなコーチとコーチングを必要としてるけれど、
ちょっと軽めの
もしかしてコミュニケーションとか
会話に近いコーチングで十分の人とを
オンラインで繋げたらどう?


セミプロコーチも「他者貢献」できるし、
一石二鳥やん!みたいな。


今後やりたいと考えてる
組織の管理職向けのパーソナルコーチングも、
同じような考え方で
県内外のプロコーチとオンラインで繋げていく。


おじいちゃんとかおばあちゃん向けには、
お孫さんの年代の子供がコーチングしても
面白いことが起きそう!


うーん!
やりたい!
やるぞ!

コーチングはコミュニケーションのひとつ。
始めてみませんか!
2018/9/7
あなたの "専属らいふコーチ" 川島初代