3割の名バッターを目指す



プロ野球選手の終身生涯打率


長嶋 茂雄.305
篠塚 和典.3043
松井 秀喜.3040
王 貞治.3011


これは終身生涯打率なので、
年度内の最高打率なら
四捨五入で4割に近い選手は結構いる。


イチロー選手もそう。


そんなにプロ野球に関心のない私が、
こんなもんを調べているのか?


実は週末に東京へ行ってきた。


コーチングの勉強会へ参加するためでしたが、
大雨の龍馬空港で
お気に入りのブーツがずぶ濡れになり、
幸先悪いな~(ー。ー#)


気持ちは一気に
10ヶ月前のスクールに通っていた頃の鬱に逆戻り。


ずぶ濡れのブーツを履いた足の不快感から、
精神的に落ち込んで
最悪だった半年前の場面に
心も体も臨場してました。


気を取り直して、
羽田空港に着いたら
いつものカレーライスを食べて、
田町でも行き付けの食堂で魚を食べて、
自分を取り戻しました。


ほっ。


でも、翌日、
コーチングの勉強会に行くと、、、。


またもや心も体も
10ヶ月前にタイムスリップして
悶々、鬱々。


田町は私の鬼門かしら?


斜に構えてた自分が
何処にいたのか知らないけれど、
ノコノコと顔を出す(^^)/


ただ、10ヶ月前と違うのは、
斜に構えてる私を
俯瞰する私がいたこと。


斜に構えてる私の
思いとか
どんな状態なら大丈夫かとか、
ちゃんと気づいて対応ができた。


ワンランク降格はなく、
現状維持でもなく、
ちょびっとだけど昇格してる自分がいた。


半年間スクールに通って、
1度も晩ご飯会に参加しなかった私。


初参加!


勇気出したなあ(*´∇`*)


うるさいレストランで
声帯を潰したので、
翌日は嗄声でまたまた鬱々。


掠れた声でワークに参加。


嫌われるのはどうもないので、
晩ご飯会も勉強会もと欲張ったり
相手に合わして
鬼門をくぐるのはやめようと決心した。


無理をすることはなくて、
嫌なことからは距離をとる。


私は嫌なことからは
逃げるが勝ち!と思ってる。


野球のピッチャーだって、
バッターに打たせないようにする。
(なんて呼ぶかは忘れた)


名バッター過ぎて
打たせてもらえなくても、
打率は3割はとれてる。


私の場合は、
打たせてもらえなかったでなく、
バッターボックスに入らないと
決めた違いがあるけど、
そこは無視(⌒‐⌒)


調べてたら記録に残る生涯打率を下げない為に、
王貞治も早めに引退を決めたとあった。


1年引退を遅らせたら、
2割台になる計算だったらしい。


つまり、あんなに名を馳せた
長嶋茂雄や王貞治だって、3割り程度。


3回に1回打ったら、
名バッターとして
野球に詳しくない私でも知ってる
名球会の殿堂入りです。


3回に1回のヒット!成功!


2回は、打ったら儲けもん!
2回は、失敗しても大丈夫。


それでも名バッターと呼ばれてるので、
私も3割くらいで上等(^^)d


私は行動力がある!
と思うし、
まわりも声を揃えて行動力がある、と云う。


でもその実、物凄く慎重やし、
失敗することが苦手。


なんせm-gramの性格診断では、
石橋を叩き割りながら渡ると言われた。


頭では100%、
毎回の成功はないことは理解してるし、
周囲もそれだけ高い期待はしていないことも
分かってる。


ただ、もう一人のカッコつけの私が、
「本当に大丈夫?」とやきもきしてる。


「今の自分」
「失敗したっていいやんの自分」


「ありたい自分」
「失敗なんかしないカッコいい自分」


このギャップが見えない不安という
鬼門を作ってる正体かー!


でも、
3割で殿堂入りと思うと気楽になったので、
自分がワクワクするかどうかを基準に
これからもやってみようー!


そんでもって、
鬼門をくぐりたくなったら、
たまにはスリルを味わうのも
乙なもんです。

私も自分の人生の殿堂入りを目指すよー!
2018/9/10
あなたの "専属らいふコーチ" 川島初代