自律神経に良い生活って?
私も更年期のお年頃。
年齢的にも自律神経のバランスは
乱れてる。
どうにかしたいけど、
ややこしいことはせずに
日々の生活を見直すことから
若さと健康を保ちたい!!
何て言っても、
コーチを生業としているからには、
自分をよい状態に保つのは必須です。
それに、
私のように介護や
(私は未経験ですが)子育てで、
自分のペースで生活ができなくて、
自律神経乱れっぱなし~(((((((・・;)
って人は多いはず。
それでも、
綺麗なお母さんでいたいだろうし、
私も(更年期のお年頃でも)若いですねー!
と言われたいo(^o^)o
そこで、
元看護師のコーチとしては、
俄然張り切るのです。
・・・・・・
まず自律神経を整えるには、
良い睡眠をとって
体を回復させることが大切ですよね。
体が疲労を感じるのは、
脳が疲れているからで、
脳疲労の回復には休息が1番。
そもそも良い睡眠って?
寝付きがよく、
途中で目覚めないのが
質の良い睡眠です。
それには、
睡眠促進ホルモンである
メラトニンが体内に分泌されることが
カギになります^^)d
メラトニン。
看護学生の頃、
このメラトニンとメラニンを
よく間違ってました(゜ロ゜;
ちなみにメラニンは、
憎っくきシミの原因です。
よく眠れない人は、
このメラトニンがうまく分泌されていない
場合が多いそうです。
じゃあ、
どうやってメラトニンを出すか?
メラトニンの分泌を促進させるには、
「幸せホルモン」と呼ばれる
セロトニンが必要です。
セロトニンが増えると
メラトニンも分泌しやすくなります。
ところが、
セロトニンは体内で貯蔵できないため、
食物から摂取しなければなりません。
じゃあ、自律神経に良い食べ物とは、
何なのか?
セロトニンを体内で生成する栄養素は、
必須アミノ酸のトリプトファン、
ビタミンB6、
炭水化物の3つです。
ちょっと小難しくなってきた(^^)
トリプトファンは、
牛乳・ヨーグルト・チーズなど乳製品や
大豆製品に含まれています。
ビタミンB6は、さつまいも。
イワシからは、
トリプトファンとビタミンB6の
両方を摂取できます。
炭水化物は、
なんと云っても白米です。
お米大好きで、
土鍋でご飯を炊いてる私には
ありがたい。
特に凄いのがバナナで、
3つの栄養素をすべて含んでおり、
皮を剥いたら食べれる(^^)vと
手間いらずで簡単に取り入れられます。
ややこしいのが苦手な私は、
安易にバナナに走りそうo(^o^)o
これらの栄養素を十分にとる!
それと一緒に、
「走る」「歩く」など
一定のリズムを刻む運動や、
コミュニケーションをとって
他者との関わりを持つ「グルーミング」、
午前6時半~8時半の朝日を浴びることが、
セロトニンの分泌には
良い効果をもたらすそうです。
私の場合、
定期的にスポーツジムで運動してるけど、
そこでコミュニケーションと称した
井戸端会議をやってるし、
あとはバナナを持参しよう(^^)d
朝日は、
うちのログハウスにはカーテンがないので、
嫌でも浴びてるからオッケー。
何か完璧(*´∇`*)
あと、
注意が必要な食べ物もあります。
自律神経を乱す原因になるのが、
やっぱりカフェイン。
砂糖の多い「甘い物」は、
内臓を弱めるので控えた方が
良さそうです。
内臓の調子が悪い人は、
水分不足の人が多い!
1日1.5~2リットルは必要です。
私の掛かり付けの整体院の
理学療法士さんも、
必ず摂取水分量を聞いてきます。
1度にがぶ飲みでなく、
こまめに水分を取るのが良いそうです。
出来たら常温か白湯。
自律神経を整えることは、
美容にも効果があるし、
さまざまな病気の予防にも繋がります。
私たちの女性にとっては、
アンチエイジングの観点からも
自律神経についてもっと知って、
美と健康を手に入れたいですね(^^)v
要は規則正しい生活をして、
自律神経に良い食品をとる。
分かっちゃいるけど、ね(о´∀`о)
何事もbaby step から(^^)/
朝日浴びながら、
腰に手をやってバナナを食べる。
自分にできる簡単なことから
始めよう!
始めることから始める。
※参考文献 梶本 修身
すべての疲労は脳が原因