急に涼しくなったので、
行きつけのお店に
秋物の洋服を買いにいきました。
たくさんの洋服は不要ですが、
自分が着ているところを
イメージしてワクワクするような、
ちょっと個性的な洋服が好み。
店長は私より年配の気さくな女性。
土佐の"はちきん"らしく、
威勢がよい。
・・・・・・
「川島さんは、店に来はじめた頃、
取っ付きにくい感じがした。」
ほー?
「でも、試着もせずにさっさと
決めて買っていくので、
悪い人ではないと思った。」
確かに、客としては、
よいかもねー。
「話したらざっくばらんで
面白いねえ。」
ありがとう(^^)
店内に客は私一人なので、
話は盛り上がって
飲み会の話になる。
「洋服を買って、どこかに出掛けるの?」
私は、あんまり人と出掛けるのが
好きでないし、
飲み会もほとんど行かないよ!
「そーなん?私なんて、
行きたくないけど行って。
やりたくないのに、
場を盛り上げるために道化してる!」
私はサシでゆっくりと
料理も話も楽しみたい方です。
「他人の目なんか
気にせんろう?」
そんなことも無いけれど、
時間と金がもったいない。
「あっさりと言うねえ。」
・・・・・・
確かに私だって他人の目も気になるし、
もっと人付き合いが巧ければと思います。
ただ、薄い会話と話す音量のでかさが
苦手なんですよね。
どうしてわざわざ音量を上げるのか?
みんなが音量を下げたら、
心地よい会話を楽しめると思うんだけど。
まわりに負けない位の音量で話すので、
会話の内容に関わらず
交感神経が優位になってきて、
ちょっとテンション高めで殺気だってみえる。
せっかくの料理も
お飾りになってます。
だから、自分に聞いてみる。
本当はどうしたい?
本当はどうありたい?
なりたい自分が本物の自分。
無理に合わせる必要なんて
ありません。
周りの人の要求に気を配って、
合わせているうちに
本当の自分を見失います。
だから付き合う人も
少なめ。
どうせ付き合うなら、
私の好みは、
やっぱりサシで
素敵なラウンジとかバー、
レストランでもいいなあ(*´∇`*)
そんな場所、
高知にはあるかしら?
少量だけど人手間かけた料理と
美味しいお酒。
それとちょっとパンチの効いた
ユーモア混じりの対話。
その場に相応しい洒落た衣装と靴、
そしてバック。
化粧もアクセサリーも好きでないけど、
代わりに
親しみやすい雰囲気を纏う。
そんな風に、
本物のなりたい自分をイメージして
みるのも楽しいもんです。
本物を身につけて、
本物になる!なんてね。
今日買った洋服は、
11月末に友人と会う時のための
取っておきです(*´∇`*)
今からどんな話が飛び出すか?
楽しみです。