ありえないレベル!?で
物事をやってみると、、、。

タイトルだけで衝動買いの一冊。


「ありえないレベルで人を大切にしたら
23年間連続黒字になった仕組み」


ちょっとありえない
タイトルの長さに惚れた(≧∇≦)


それに、ありえないレベルって?


俄然、知りたくなった。


私は現在フリーで
どこにも所属してないので、
あんまり関係ないのですが、
もし、ありえないレベルで大切にされてたら?


考えますよねー(^^)


ざっくりと読んでの感想は、
当たり前のことをありえないレベルで
やることが凄いでした。


その中の1つに、
お金をかけずに社員のモチベーションを
高める方法というのがありました。


これは別に社員でなくても、
子供でも夫や妻でも、
対象を置き換えることができますよね。


社員のモチベーションが上がったら、
会社も自然と大きくなる、
とありました。


家庭だったら、
子供のモチベーションが上がったら、
自然とワクワクしながら
好きなコトに熱中する(^^)/
みたいな?


「勉強して~!」
お尻を叩きたいのにためらっていた
ストレスならも解放されます。


旦那だったら、
「亭主元気で留守がいい」


ではないけれど、
高いモチベーションで
仕事に精を出してくれたら、
妻としては幸せ(⌒‐⌒)


この社長がやったことの1つが、
「笑顔」だそうです。


えっ?
笑顔?
そんだけ?


彼は、
笑顔ほど、人の心を開かせるものはない、
という信念があったのでしょう。


笑顔は社長の仕事!
笑顔は社長の能力!


たかが笑顔
されど笑顔


特に感心したのは、
笑顔は性格でなくて能力と捉えているところ。


仏頂面を作るのも自分だし、
鏡の前で練習して笑顔を作るのも自分です。


元々、こんな顔。


こんな言い訳は通用しません。


多少、歪な笑顔でも、
ちょっと顔面マッサージして
顔の強ばりをほぐしておいて、
ちょこっと口角をあげる。


目が笑ってなくても
口角をあげるだけで、
脳は笑っていると勘違いしてくれるし、
周囲の人は温かく努力を見守ってくれるだろう。


自分にとっても笑顔の効用の恩恵があるし、
まわりの人だって、
多少のひきつった笑いだってwelcome!


彼が実践していたのは、
よい報告は笑顔で聞く。


トラブルなどの悪い報告は、
もっと笑顔で聞く。


悪い報告ほど
満面の笑みで聞かれたら、
社長~、大丈夫???
なんか裏があるのでは、、、。


最初は気味悪がられるかも知れませんが、
笑顔は伝染するもんですし、
緩んだ思考や発想力、
モチベーションの持続の威力は
はかり知れません。


ここでアドラーさんの「目的論」で
トラブルを課題と前向きに捉えたら、
ミスを犯したスタッフの
自律神経も乱れることなく
(たとえ乱れても、早期回復するはず)、
さらにスムーズな課題解決に向かいます。


社長とか上司も、
怒ってストレス溜めたり、
自律神経のバランスを乱して
胃痛になったりもしないし。


お互いの健康にも良いですよね(^^)d


笑顔が苦手という方!


何事も練習と習慣ですよー!





ところで、
あなたは「ありえないレベル」で
取り組んでいるコトはありますか?


「とんでもないレベル」とか
「超絶レベル」とかでもいいですよ(*´-`)


私も自問してみました。


過去にも色んなコトに挑戦したし
頑張ってきたけれど、
「ありえないレベル」かと言うと
ぼちぼちかなぁ(((^^;)


看護師時代には、
救急や災害関係の研修に出まくって、
主要なインストラクター資格を取得。


一時期は、
高知県で最も資格を持ってる看護師として、
マニア(?)の間では有名でした。


インストラクター資格を取ると、
教えたくなりますし、
指導回数を稼がないと更新ができません。


せっせと県外へ。


有給休暇は師長が嫌がるので、
夜勤明けを利用して、
2泊3日とか3泊4日で、
中四国なら自分で運転して出掛けてました。


ひどい時は、
月に4回とか県外へ行ってた。


ちょっと「ありえないレベル」だと
松山→仕事→岡山→仕事→福岡→仕事→東京


おー!


研修でやりきって、
燃え尽きた状態で働きながら
生気を養って、
また、意気揚々と研修へ(≧∇≦)


楽しかったー!!


もちろん、
楽しかったの中には、
出来ない悔しさとか歯がゆさ、
タイトな時間管理の中での指導という
プレッシャーと程好い緊張感。


色んな思いが詰まってました。


研修は医師も看護師も救急救命士、
自衛隊の方とかも参加しており、
横の関係で、
人命救助に強く熱い思いを持つ人ばかり。


彼らの万有引力のような
「ありえないレベル」の熱量が
私のモチベーションに火を着けた!
みたいな。


あの頃は知らなかったけれど、
あれも「引き寄せ」だったんですね。


今は、
あの頃のような強い思いで、
取り組めるものがあるのかな?


コーチングに可能性を感じ
取り組んでるけれど、
もっと何かありそうな予感があります。


「ありえないレベル」


奥が深いです(^^)d



※参考文献
近藤宣之 ありえないレベルで人を大切にしたら
23年間連続黒字になった仕組み

ありえないとんでもない
ちょっとオーバーにやってみたら、
とんでもないことが起きるかも!
2018/10/26
あなたの "専属らいふコーチ" 川島初代