ストレスについてうまく話すと

ストレスを力に変えるコーチング

ちょっと嬉しかったし、
本人の了解もあるのでブログに書いてます(^^)/


私より少し上の
around還暦の女子。


メールでコーチングやってます。


始めた当初は、
職場の上司や同僚への不満がてんこ盛り。


自分はパートタイマーで
向こうは正社員だけど、
若い兄ちゃんがさぼるし、
上司は仕事はできないし、、、。


彼らに対する熱い?思いを
私へのメールで爆発させていました。


あるある!の光景ですが、
その真っ只中にいる本人に
とってはストレスなんですよね。


彼女に「寝れてる?」
と聞くと、
「どうして不眠と分かったの!!」
と。


そこは元看護師のコーチです(*´∀`)♪


彼女に今の体や心のこと、
生活の環境とかについて語ってもらいました。


出るわ
出るわ


私が何も言わなくても、
彼女は自分がどんだけ頑張っているのか、
どれだけ自律神経もぼろぼろに
なるほど危ない状態だったのか、
メールに文章にする過程で
気づいていきました。


また、職場での人間関係や
自分の健康管理、
コミュニケーション不足によるトラブルなど、
それらの経験からどんなことを学んだのか?
質問しました。


コーチングを始めた頃は、
こんな質問をされたこともないし、
そんな考え方をしたこともなかったらしく、
戸惑っていました。


でも、彼女のスゴいところは、
それからは、
私が質問する前に
自分自身で対話して、
気づいたことや
それによって行動して何が起こったか、
メールしてくれるようになったことです。


私達は何か課題や悩みがあった時、
職場や学校、家庭や友達などと
話すと思います。


その話すこと自体が悪いというのでなく、
どんなふうに話し合うのかが大切か、
彼女との関わりで学びました。


思考は話すスピードの100倍とも
200倍とも言われます。


思考のみで終わらさず、
対話として口から言葉として表す。


私たちは、他の人の目を通して、
自分の本当に考えていることや
自分の持っている可能性に
気づくことができます。


今、職場の上司や同僚のことで
イライラとストレスをためている私だけど、
これにも大事な目的があるんだ、
そういう視座を持てるのは
人生を愉しくすると思います。


やっぱりコーチングって、
いいですね(^^)v

扉の向こうにどんなことが起こるといいかな?
2018/11/11
あなたの "専属らいふコーチ" 川島初代