心の怪我のリハビリはゆっくりと

早い?
やっと?


1年前、執拗なパワハラ。


医師からのパワハラに追い詰められた私に、
病院の看護部長も管理部長も
「あなたの安全と健康が大事」
と退職前提の休職に同意してくれました。


戦う価値のない医師であり、
同じ土俵には上がらないという
私たちの共通認識でした。


同時にパワハラ問題を病院に問題定義することを
約束してくれました。


半年の間に看護部長も
他にもパワハラに遇っていた看護師、
病院に見切りをつけた看護師が退職。


そして当の医師は契約更新がなされずに離職。


私はと言えば、
昨年のクリスマスの日に退職。


心療内科に通いながら、
医師の勧めもあってコーチングスクールは継続。


その頃、ギクシャクした病棟をどうにかしたい、
自分のコミュニケーションスキルを上げたい、
そんな思いでコーチングを習い始めたところでした。


結果的にはコーチングを習い始めたことが、
余計に医師の刺激となりましたが(^^;


自律神経もぼろぼろ、
免疫力も低下していた私なので、
コーチングスクールに通っても
息苦しくて堪らないし、
耳なりと耳閉感、めまい、吐き気がひどくて、
グループコーチングみたいな?
全員まとめてのワークはほぼ全滅。


疲労困憊でしたね。


それでも半年間スクールへ通いました。


既にホテルも飛行機も予約しており
キャンセル手続きが面倒だったのと、
現状から抜け出すきっかけが欲しかった。


結論的には、
イキイキと学んでいるように見えた
他のスクール生と自分を比べて、
余計に自分のマイナス面を思い知らされて終了。


無理に作った嘘っぱちな未来の目標と
笑顔のない私の写った写真のみが
残されていました。


でもスクールの騒然とした雑踏から抜けると、
その中に埋もれていた自分が
見えるようになりました。


スクールというストレスが無くなったことで、
しんどかった耳なりとかの症状が
不思議なくらい消えたんですよね。


何故か?


本当に凄い偶然ですが、
別のふたりから同時にオンラインでコーチングを
教えているコーチがいる!とお誘い。


それがりえずむ塾の理恵さんでした。


ふたりに接点はないのに、
同じコーチを薦められたことに
「これってチャンス?何かのご縁?」


やるしかないですよね(^^)v


少人数でのオンラインスクール。


画面越しなのにコーチの愛情が感じられ、
私の心がどんどん柔らかくなっていきました。


実はゆっくりと呼吸が出来るようになっていて、
息苦しさが無くなっていたんです。


全身に酸素とか栄養が
行き渡るようになったみたいな。


やっと脳がクリアになってきて、
視界も明るくなりました。


面白いもので、
理恵さんは単にコーチングを
教えていただけのつもりかも知れないけれど、
ゆっくりとした呼吸を促すことで
私の自律神経のバランスを整えていたんですね。


「自分でどうにかしようって無理」
と前のスクールで言われたことに反発して、
どうにかしたい!と思考が勝ってました。


思考、つまり意識し過ぎてました。


今は呼吸を整えて、
ゆっくりと自分らしく生きていたら、
あとは自分の自律神経とか免疫力とか、
自分の体を信じておまかせ。


在りたい自分をイメージするのみです。


父の介護疲れがあると、
言い訳を作ってくれてるかのように
頭痛とか腰痛が生じます(^^)


あ~、つまらんモノを引き寄せてる(-.-)


ゆっくりと深呼吸。


色んなことがあった1年ですが、
コーチングとは縁を切らずにお付き合いできてます。


そして、
コーチングをさらに機能させるために、
元看護師の私が出来ることは、
クライアントさんの体と心を整える、
そう!自律神経のバランスを整えることだと
気づきました。


今年もあと2ヶ月。


ゆっくりと深呼吸して
自分のペースで臨みます(^^)d

ゆっくりと深呼吸して!いつでも目の前に
スタートラインがあります!
2018/11/1
あなたの "専属らいふコーチ" 川島初代